AST-1モニタプログラム "AST1.MON”Ver 1.56 リリースノート バイテックシステムエンジニアリング株式会社 2005/10/27 ■AST1.MONについて AST1.MONは、AST-1本体のモニタプログラムです。ASTDBでアップデートする事が できます。アップデートの方法については、AST-1のマニュアルを参照して下さい。 履歴 Ver 1.50 2004/04/06 ・ARM7TDMI-Sに対応 ・RTCK同期設定の場合、クロック周波数が非常に遅いターゲットで正常に動作 しない不具合を修正。 ・ソフトウェアウォッチポイントが設定してある時に、[T]コマンド等でステップ 実行すると内部的にステップを繰り返してしまう不具合を修正。 ・ウォッチポイント2箇所、ブレークポイント1箇所の設定でソフトウェアブレーク ポイント用のハードウェアブレークポイントが確保されず、ブレークせずに プログラムが正常に動作しなくなる不具合を修正。 Ver 1.51 2004/04/22 ・ARM7TDMI Rev.4のターゲットにおいて、起動時又は[RE]コマンド実行時に極稀に メモリエラーの表示が出て正常に動作しなくなる不具合を修正。 Ver 1.52 2004/06/11 ・起動した後、一度リアルタイム実行するとARMコアから出力されるDBGACK信号が "H"をホールドしてしまい、DBGACK信号を参照するハードウェアがあった場合に 正常に動作しなくなる不具合を修正。 Ver 1.53 2004/10/08 ・CP15を内蔵しているARMコアにおいて、ブレーク時に割り込み許可状態であり、 しかも割り込みが発生していた場合、コプロセッサアクセスコードアドレス+30H 番地から8バイトのメモリ内容が、ある固定値で書き換えられてしまう不具合を 修正。 ・シングルステップ実行機能を持つARM9以上のCPUにおいて、ブレークポイントが 設定されているアドレスからリアルタイム実行した場合、その時に割り込み許可 状態で、しかも割り込みがかかっていた場合は、割り込みルーチンのみ実行して 再度、実行開始時のアドレスでブレークしてしまい、PCが進まないように見える 不具合を修正。 ・ブレーク中のステップ実行は、割り込み禁止状態で実行するように仕様変更。 Ver 1.54 2005/07/11 (限定リリース) ・ARM7系コアのターゲットの場合、オペランドにPCを含む一部の命令でトレース 実行やステップ実行が正常に行えない場合がある不具合を修正。 ・RTCK同期機能を有効にしていても起動時のRTCKチェックでタイムアウトが発生 するケースがあるため、タイムアウト時間を1秒に変更。 Ver 1.55 2005/08/02 ・RTCK同期機能を有効にした場合、JTAG信号の変化タイミングをRTCK信号に同期化 するように修正。 Ver 1.56 2005/10/27 ・Thumb命令のPOP {Rlist, PC}をトレース/ステップ実行すると、本来の戻り番地 ではなく次の命令に内部的なブレークポイントが設定されてしまい、1命令実行後 のブレークが発生せず、リアルタイム実行となってしまう不具合を修正。 (ARM7の場合のみ該当) ・カレントレジスタ以外の他の動作モードのレジスタ値の変更や、Systemモード時 の全レジスタの変更ができずエラーとなってしまう不具合を修正。